総会・講演会

研究大会

[2024]

第11回研究大会
2024年3月28日 学習院女子大学(ハイブリッド開催)


  • 向井伸哉 (大阪公立大学)「中世南仏村落における代表選挙:1412年セリニャン村(エロー県)の選挙法改正を中心に」  
  • 見瀬悠 (大阪大学)「ユダヤ人は「外国人」か? ―18世紀フランスにおける臣民資格と宗教―」 
  • 武田佑太 (札幌大学)「普仏戦争以降のフランス系商業会議所における利害形成―グローバル化への対応と社会集団の組織化―」


[2023]

総会・講演会
2023年3月27日 日仏会館ホール

講演:中野隆生「首都パリをめぐる都市圏、地域圏の形成」

[2022]

第10回研究大会
2022年3月28日 静岡県立大学(ハイブリッド開催)

  • 中堀博司(宮崎大学)「雉の誓いの宴(1454年)はどこで催されたか」
  • 松本礼子(専修大学)「18世紀後半パリにおける「周縁者」と身分社会−ポリスの実践から」
  • 中村督(南山大学)「戦後フランスにおける新聞改革構想」


[2021]

第9回研究大会
2021年3月29日 オンライン開催


  • 青谷秀紀(明治大学)「「堤防の贖宥」(1515年)とその周辺-ハプスブルク家の宗教政策とフランドルの都市社会-」
  • 芹生尚子(東京外国語大学)「啓蒙の世紀における軍隊の影で-平和と改革の時代にフランス軍を脱走した兵士たちの記録が問いかけるもの-」
  • 難波ちづる(慶応義塾大学)「植民地支配と森林-仏領インドシナにおける森林統治と利用-」


[2020]

総会・講演会
2020年10月17日 オンライン開催

講演:江川温「神の平和運動再考」

[2019]

第8回研究大会
2019年3月28日 龍谷大学


  • 轟木 広太郎(ノートルダム清心女子大学)「大きな平和と小さな平和―カペー朝後半期の国王の正義―」
  • 山中 聡(東京理科大学)「総裁政府期の国民祭典と立法府」
  • 工藤 晶人(学習院女子大学)「辺境の土地革命―1863年4月22日元老院議決における所有権の問題」


[2018]

第7回研究大会
2018年3月28日 明治大学


  • 図師 宣忠(近畿大学)「〈カタリ派〉へのアプローチ ─異端審問記録と中世南フランス社会─」
  • 仲松 優子(北海学園大学)「近年の蜂起研究とアンシアン・レジーム論」
  • 岡部造史氏(熊本学園大学)「19世紀フランス社会福祉史の再検討 -公益質屋の事例から-」



[2017]

総会・講演会
2017年3月28日 日仏会館

講演:深沢 克己 (京都産業大学)「近世フランス宗教史上の諸問題――信仰と宗派のあいだ」


[2016]

第6回研究大会
2016年3月28日 名古屋大学


  • 加藤 玄 (日本女子大学) 「13世紀英仏独関係史におけるサヴォワ人」
  • 嶋中 博章(京都産業大学) 「太陽王時代の聖母出現と史料編纂」
  • 川﨑 亜紀子 (東海大学) 「両大戦間期におけるアルザスのユダヤ人社会」 



[2015]

第5回研究大会
2015年3月28日 駒澤大学


  • 鈴木 道也 (東洋大学) 「中世の百科全書とフランス王権」
  • 小山 啓子 (神戸大学) 「16世紀リヨンの外国人と都市空間」
  • 矢後 和彦 (早稲田大学) 「第二次大戦後の国際金融機関におけるフランスの戦略」



[2014]

総会・講演会
2014年3月27日 日仏会館

講演:渡辺 和行「フランス人民戦線と余暇の組織化」 


[2013]

第4回研究大会
2013年3月28日 関西学院大学


  • 山田 雅彦(京都女子大学) 「カントヴィック再考―中世初期海峡・沿岸・内陸諸経済のせめぎ合い―」
  • 山崎 耕一(一橋大学) 「フランス革命の起源と開始をめぐって」
  • 原 聖(女子美術大学) 「キリスト教絵解き図像について」 



[2012]

第3回研究大会
2012年3月28日 お茶の水女子大学


  • 藤田 朋久(獨協大学) 「イズーの『偽りの誓い』を再考する」
  • 正本 忍(長崎大学) 「マレショーセから売官制を見る」
  • 松沼 美穂(群馬大学) 「植民地統治と「科学的人種主義」 ―混血をめぐる議論を中心に」 



[2011]

総会・講演会
2011年10月8日 学習院大学

講演: 権上 康男 「1970年代フランスの『大転換』、その歴史的意義」 


[2010]

第2回研究大会
2010年3月27日 奈良女子大学


  • 岡崎 敦(九州大学)「アベラール再論:西欧中世の知識人をめぐる省察」
  • 長谷川 まゆ帆(東京大学)「多数決による産婆選択の慣習と王権による統治」
  • 長井 伸仁(徳島大学)「都市の移民と文化―19世紀後半のパリにおける地方出身者の事例―」 



[2009]

第1回研究大会
2009年3月28日 お茶の水女子大学


  • 加納 修 (名古屋大)「家臣制の象徴儀礼再考―フェストゥーカを手がかりとして―」
  • 森村 敏己 (一橋大)「アンシャン・レジームにおける商人貴族論争の射程」
  • 槇原 茂 (島根大)「「農民自治」のゆくえ―エミール・ギヨマンと犬田卯―」 



[2008]

総会・講演会
2008年3月31日 日仏会館

講演:喜安 朗「都市統治の近代―パリ1750-1850―」